考えすぎないで　大切なことは 　直感でつかもうよ！　　 Tama's Style

GNPでアメリカを抜き　日本が世界第一位の国に成ると言われていた私達の未来は
バブル崩壊とともに崩れ去った

銀行や証券会社が相次いで倒産し、高卒で就職した子たちは正社員採用だったのが短大卒で就職しようとした多くの友人達は非正規雇用になった。
もっと悪かったのが大卒で就職しようとした女の子達だ。
就職先もままならずフリーターや家事手伝いになったΣ(ﾟДﾟ)

『幸せに生きていくために勉強して良い大学に入れ！』と言われ信じ続けてきたものが、跡形もなく消えてしまったのだ。

一体何を信じればいいのか？
潰れないと信じられていた銀行が潰れてしまう時代
「ノストラダムスの予言どうり地球が滅びてもおかしくないわ！」そう思った。

「どうせ全てが崩れ去るのなら、人生で一番やりたいことを始めにやっておこう！」と私は結婚して子どもを産むことにした。

出来ることなら大好きな人と幸せな結婚をして
愛する人の子を身籠りたいと思っていたが
そんな悠長なこと言ってる場合ではなかった。

なぜなら私は、子どもと桜の木の下で小学校入学の写真を撮りたかったから。
ノストラダムスの予言では私は、後７年しか生きることが出来なかった
誰でもいい！今すぐに私に子どもを授けてくれるなら・・・。

そこで登場したのが夫だった。
『１０円玉が表だったら結婚しよう！』とコイントスをした。
そして１０円玉が表だったので私は、
見るからにヤンキーみたいな柄の悪いこの男と結婚することになった。

優しい紐君にも『人として最低だよ！信じられない。人の気持ち考えたことありますか？』と振られちゃったε-(´∀｀; )