無意識に命を選別していないだろうか?

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無意識に命を選別していないだろうか?


無意識に命を選別していないだろうか?

余命3か月の人を目の前にした時に動揺する。
そういう手の話には共感できない。
正直そういう話を耳にする度にそれを言ってる人のことを軽蔑してしまう。

人の命を無意識に選別している、ということに気付いていないのだろうか?

命とは、その人の持ち時間
あなたの持ち時間があと1日だとしたら
あなたは今日一日をどんな風に過ごすのでしょうか?

あなたの持ち時間が1日でなく、
70年あったのだとしたら、
今日の重みは変わってしまうのでしょうか?

若者の死は悼みを得やすく
年寄りの死は当たり前のことのように捉えていないだろうか?
果たして死の重みには差があるのでしょうか?
人生の重みに差があるのでしょうか?

死は無意味なもの
ただの肉体の現象に過ぎない
だからこそ生きている、ということに価値があるのだと思う。

私は死という当たり前のことを
当たり前のこととして捉えられずに苦しんでいた。
だから自警を込めて今日も問う
無意識に命を選別してはいないだろうか?







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